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ホスピタリティー産業関係者に多様なデータを提供しているSTR(本社・ロンドン)は、6 月23 日、世界4 地区(対象約5 万5000 ホテル・732 万室)における2017 年5 月のホテル客室3 指標を発表した。なお、日本の都市、リゾート別詳細データに関するお問い合わせは、STR アジアパシフィック代表(apinfo@str.com)まで。
アジア・パシフィックは引き続き
3指標すべてで上昇
アジア・パシフィック全体の稼働率、客室平均単価(以下ADR)と販売可能客室一室当たり収益(以下RevPAR)は、3指標すべて上昇の結果となった。
同エリアの稼働率は68.9%(2.7%増)、ADRはUSD96.78(2.4%増)、RevPARはUSD66.73(5.2%増)だった。
インドは稼働率61.4%(5.4%増)、ADRはINR5406.77(3.5%増)、RevPARはINR3319.71(9.1%増)と3指標すべて上昇した。
ニュージーランドは稼働率76.5%(4.7%増)、ADRはNZD169.87(12.1%増)、RevPARはNZD130.01(17.4%増)と3指標すべで上昇し、ADRとRevPARは2ケタの伸び。
データファイル STR
2017年5月 世界4地区と国・都市別ホテル客室指標
【月刊HOTERES 2017年07月号】
2017年07月28日(金)