㈱エス・シー・テクノは7月10日、ソトワールプロモーションとの共催で小田調理師専門学校を舞台にイタリア料理技術講習会を開催した。
対象はホテル、フレンチ、イタリアンレストラン勤務者。今回は料理の差を生むフードプロセッサー「マルチシェフ」を活用し、イタリア料理の前菜やパスタメニューのバリューアップを図るための講習会企画として周知された。
「マルチシェフ」は関の刃 正広製の刃を用いた鋭い切れ味と、モーターの熱が食材に伝わりにくい構造が特徴。講師は確かな技術と表現力、独自の感性で多くのファンを惹きつけ、10年連続ミシュラン1ツ星を獲得するピアット・スズキオーナーシェフの鈴木 弥平氏、北イタリア郷土料理の魅力を自身の感性で表現、食材との真摯な向き合い方に多くの支持を得る、2年連続ミシュラン1ツ星を獲得するダオルモ オーナーシェフの北村征博氏が担当した。
当日はいま最も注目を集める2人のイタリアンシェフによる渾身の逸品メニューとして、鈴木弥平シェフは「サルシッチャのトルテッリ・ブロッコリーのソース」「スミイカとトレビスの黒オリーブペースト和え」を、北村征博シェフは「Rasa」「脾臓のクロスティーニと牛のブロード」を披露。
聴講・試食を通じて両シェフの作品に触れた講習会参加者は全体での質問の機会のほか、講習会後も個別で詳しくシェフの話を聞くなど実り多い時間となった。





「マルチシェフ」(㈱エス・シー・テクノ)
http://multichef.co.jp/
「マルチシェフ」商品説明ページ
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