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東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ

「トスカーナサイド」客室リニューアル、順次改装し全501室新客室へ

2015年06月08日(月)
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 東京ディズニーシー・ホテルミラコスタは6月8日から「トスカーナ・サイド」に新たなテーマの客室を新設する。また、「ヴィネツィア・サイド」や「ポルト・パラディーゾ・サイド」の客室を順次改装し、501室を新客室とする。
 
 すべての改装終了は2016年2月29日予定。下から二番目にあたるグレードの大改装となる今回の客室リニューアル。2013年のディズニーアンバサダーホテルで行なわれた「ミッキーマウスルーム、ミニーマウスルーム」の成功を受け、単価アップを見込みキャラクターの魅力を生かした内装改装計画が実施されたもの。


アメニティもディズニーキャラクターで統一

 トスカーナ・サイドの「カピターノ・ミッキー・スーペリアルーム/トリプルルーム」は、イタリア語で“船長”や“隊長”を意味する“カピターノ”と名付けられ、ミッキーと仲間たちの航海をテーマとしている。1室価格は4万6000円~7万6900円。広さ36.9~43.2㎡、室数157室。特徴はミッキー船長と仲間たちの航海の様子が描かれた絵画、ディズニーの仲間たちとともに描かれた星座の天井画、コンパスがデザインされているベッドスロー、大航海時代のコスチュームをまとったディズニーの仲間たちがデザインされた壁紙など。


ベッドスローは人魚をかたどったミニーマウス


ヘッドボードはヴィネツィアの街の意匠を凝らした

 ヴィネツィア・サイドの客室は従来の“古き良きイタリア”のコンセプトはそのままに、窓からの東京ディズニーシーの眺望と調和した内装や、ヴィネツィアの街を思い起こさせるヘッドボードなど改装したほか、ミニーマウスをモチーフとした壁紙、ベッドスローのデザイン、ディズニーの仲間たちが描かれたタペストリーを飾っている。1室価格4万3200円~8万8400円。広さ36.9㎡~43.2㎡。室数155室。


ヘッドボードは南欧のリゾート地を思わせる

 ポルト・パラディーゾ・サイドの客室は、南ヨーロッパのリゾート地を思わせるヘッドボードや家具を新たに配置。こちらもミニーマウスをモチーフとした壁紙やベッドスローが特徴だ。1室価格3万8000円~25万7000円、広さ36.9~86.6㎡、室数189室。
 
 料金はすべて変更の可能性あり。

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