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レポート  大人の隠れ家で“江戸前”を味わう 「神田明神下 みやび」がリニューアルオープン!

雅 代表取締役社長 宮㟢吉明氏インタビュー

【月刊HOTERES 2016年10月号】
2016年10月14日(金)
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一階は3 つのスタイルの席が用意され、さまざまなシチュエーションで江戸前料理を楽しめる空間となっている
神田明神男坂下に位置する店舗。風情のある外観が江戸情緒を感じさせる

 
 高級弁当で知られる株式会社雅が運営する飲食店「神田明神下 みやび本店」が、この夏リニューアルオープンした。江戸時代から「神田御台所町」と呼ばれた外神田二丁目に位置することから「新江戸料理」と銘打った同店では、社長の宮﨑氏が全国各地を旅し出会った厳選食材を、江戸前天ぷら、江戸前ずし、創作料理で堪能できる。天ぷらとすしを同じカウンターで楽しめる点も魅力だ。さらに支配人の杉村氏が監修する天ぷらとチーズのマリアージュやワインメーカーズディナーといった、正統派の和食と“ 洋” のコラボレーションなど“ みやび” の新しい時代を感じる提案もなされ、華やかな彩りを添えている。1 階はカウンターとテーブルに加え、掘りごたつがしつらえられた小上りもあり、和の趣を感じながら、“ 江戸” にちなんだ美しい日本料理を“ おもてなしの心” と共に楽しめる店舗になっている。日常の利用はもちろんだが、2 階には個室もあり、接待や宴会でも利用が可能だ。また近隣には「神田明神」をはじめ観光名所も多く、上質なインバウンド対応がかなう。今後需要が見込まれる、文化体験を伴う観光プランの充実を成す参考店として、ぜひとも足を運ばれたい。
 


みやびの提案する“江戸前”のおいしさは彼ら4 人の知恵と技、そしてチームワークから生まれる

みやびの“江戸前”を代表する太白胡麻油100% の軽い食感の天ぷらと、江戸時代にならい赤酢を使用したシャリが自慢のすし
みやびのおいしさは洋食でも。オリジナルメニューの常陸牛のミニ鉄鍋ビーフシチュー
ランチで人気のばらちらし。店名同様、雅やかな彩が五感を楽しませてくれる

DATA:所在地= 東京都千代田区外神田2-8-9 /☎ 03・3251・0155 /営業時間= ランチ11:30 ~ 14:00、ディナー17:30 ~ 22:00 /定休日= 日祝/経営= ㈱雅/ URL:http://r.gnavi.co.jp/ga5c300/ /店舗面積=209.5 ㎡/客席=1 階カウンター14 席、小上がり6 席、テーブル6 席、2 階個室2 部屋(最大10 席、14 席、合計24 席)/客単価= ランチ1200 円、ディナー8000 円/スタッフ数= 正社員6 人(キッチン4 人、サービス2 人)、アルバイト5 人(キッチン2 人、サービス3 人)
 

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