日本の食材で作る愛情あふれる
中国料理を味わえる店が表参道に誕生
 
　代表の田端豊巳氏、料理長の鈴木啓剛氏はともに「キハチ」で活躍していて、料理に対する愛情は半端でない。田端氏は「オープンする店を中国料理の店にしたのは、世界中の様々な国で、様々な人たちに親しまれているのが中国料理だから。ここでは旬の食材を日本各地から取り寄せ、その美味しさを伝えたい。10月には五島列島とコラボして五島列島の魚介類を使ったのが中国料理の魅力。千葉県の伊勢海老のスパイス炒め、富士高原鶏の骨付もも肉を桜チップで燻製し、仕上げに高温の油を掛けまわして、皮面をパリパリに仕上げた、東京ダックなどの自慢料理はじめ、山形の『わんぱくたまご』、丹沢の『とうふ屋ごえもん』の豆腐などのこだわりの材料も楽しんでください。日本の旬の食材を活かした、今までにない新しい中国料理を作りたい」と熱く語る。珍しい日本のワインやフルーツ酒も多数揃えている。