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丸ノ内ホテル  香川県・浜田恵造知事が 丸ノ内ホテルで特産物をPR

稀少価値の高い“オリーブ夢豚”などの特産物を取り入れた 丸ノ内ホテル開業12周年記念メニュー

2016年09月26日(月)
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香川県・浜田恵造知事(写真=真ん中)、丸ノ内ホテルの渡邉利之取締役社長(写真=左)、山口仁八郎総料理長(写真=右)

丸ノ内ホテルは今秋、2004年10月1日の移転リニューアル以来、開業12年を迎えることを記念して、9月23日(金)~10月31日(月)の期間限定で、館内レストラン4店舗で開業12周年特別限定メニューを提供する。9月23日には、香川県・浜田恵造知事が来館し、同ホテルの渡邉利之取締役社長、山口仁八郎総料理長とともに同ホテルの「開業12周年アニバーサリー企画メニュー」のPRを行なった。

約90年の歴史を持つ丸ノ内ホテル
 
 1924年に創業した丸ノ内ホテルは、日本の玄関口・東京駅前に構える老舗ホテルとして、約90年の歴史を持つ。同ホテルは2004年に、東京駅・丸の内北口再開発で複合商業施設OAZOの一画に、全12タイプ205室でリニューアルオープン。昨今は、急増するインバウンドゲストの利用も多く、国内外のゲスト比率は半々。高い客室稼働率を誇る。
 
稀少価値の高い“オリーブ夢豚”
 
 今回、フレンチレストラン「ポム・ダダン」では、首都圏での流通量が少なく、稀少価値の高い“オリーブ夢豚”など、香川県の特産品をふんだんに盛り込んだコースアレンジで特別価格のランチとディナーを用意した。9月23日には、香川県・浜田恵造知事が来館し、同ホテルの渡邉利之取締役社長、山口仁八郎総料理長とともに会談。その様子をメディアに公開した。イベント後には、メディア向けに試食会を実施。オリーブ夢豚のロースに、東京都丸の内で採れた“丸の内のはちみつ”のソースを組み合わせ、フルーティーな甘味を生かしたポワレなどを提供した。


瀬戸内マルシェメニューの一例


オリーブ夢豚ロースのポワレ~丸の内ハチミツソースの組み合せ

2015年に新ブランドとして誕生した “オリーブ夢豚”
 
 稀少価値の高いオリーブ夢豚について、香川県交流推進部県産品振興課の渡邊智子主任に聞くと、「オリーブ夢豚は、肉質が良いと言われている英国のバークシャー種をもとに開発した讃岐夢豚から、昨年7月に新ブランドとして誕生しました。香川県産オリーブには、生活習慣病の予防・改善にいいと言われるオレイン酸や、がんの予防に役立つと言われるポリフェノールなどの抗酸化成分が多く含まれているのが特長です」。
 オリーブ夢豚は供給量が少ないため、まだ認知度は低い。香川県としては、今後、オリーブ夢豚を新たな特産品としてPRをしていく考え。なお、そのほかの特産品は下記ポータルサイトを参照。
 
県産品紹介ポータルサイト【LOVEさぬきさん】
http://www.kensanpin.org/
 
丸ノ内ホテル
http://www.marunouchi-hotel.co.jp/ja/
 
 

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