ログイン
検索
  • TOP  > 
  • 記事一覧  > 
  • ハウステンボス ローコストで運用できるスマートホテルを来年7 月に開業
ハウステンボス

ハウステンボス ローコストで運用できるスマートホテルを来年7 月に開業

【月刊HOTERES 1970年01月号】
2015年01月05日(月)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ハウステンボス(長崎県佐世保市、澤田秀雄社長)は、2015 年7月15日にローコストの「スマートホテル」を園内に開業する計画だ。
 同ホテルは、東京大学生産技術研究所や鹿島建設などと共同で開発しているプロジェクトでコンテナを組み合わせた特殊な工法でコストを抑える。屋根や壁に外熱遮断材を使用し、太陽光発電などを活用することで光熱費は一般的なホテルの半分程度。さらにロボットを導入して、フロント業務やコンシェルジュ、荷物運び、清掃などに活用することで人件費も20 ~25%削減可能に。チェックインには顔認証システムを導入し、客室の鍵も不要とする。
 展開スケジュールはまず、園内に72 室244人が宿泊可能な第一期棟をオープン、その半年後には72 室180 人宿泊可能な第二期棟のオープンを計画。それら経験を踏まえて、ラグナシア(愛知県蒲郡市)にも展開する予定。さらに、3 年後には世界展開も視野に入れる。

関連情報
ハウステンボス
URL:http://www.huistenbosch.co.jp/

スマートホテル エントランス(イメージ)
スマートホテル 外観(イメージ)
スマートホテル 客室(イメージ)
月刊HOTERES[ホテレス]最新号
2024年11月15日号
2024年11月15日号
本体6,600円(税込)
【特集】本誌独自調査 総売上高から見た日本のベスト100ホテル
【TOP RUNNER】
フォーシーズンズホテル大阪 総支配人 アレスター・マカルパイ…

■業界人必読ニュース

■アクセスランキング

  • 昨日
  • 1週間
  • 1ヶ月
CLOSE