
【最優秀賞】
日本料理部門 東 大輔 (グランドエクシブ初島クラブ)
西洋料理部門 川満 圭太 (エクシブ京都八瀬離宮)
中国料理部門 吉山 貴文 (エクシブ蓼科)
【優秀賞】
日本料理部門 吉成 祐貴 (グランドエクシブ鳴門)
西洋料理部門 佐々木 翔太 (グランドエクシブ那須白河)
【審査員特別賞】
西洋料理部門 磯谷 美雅子 (グランドエクシブ軽井沢)
審査員:写真左より 原田執行役員(リゾートトラスト㈱)、村林教諭(三重県立相可高等学校)、濱本教授(辻調理師専門学校)、中村教諭(新宿調理師専門学校)、中野部長(シェフパティシエ専門学校)、水野校長(日本調理製菓専門学校)、大津部長(日本調理技術専門学校)、内山専務取締役(リゾートトラスト㈱)
リゾートトラスト(株)は、去る7月13日、「若手料理人コンクール2016」を名古屋市内の布池教会聖ヨゼフ館で開催した。
次世代を担う若手料理人の育成と、外部審査員を招聘し選手自身のアピール・作品発表の場として、モチベーション・スキルアップを目的に開催されている。今回のテーマは、同社が標榜する『ハイセンス・ハイクオリティ』を基本とし、“印象に残る料理” “素材を活かす” “施設の地域性をアピールする” を審査課題としている。
全厨房スタッフを対象に、10年以下の経験年数と、30歳以下を参加資格として募集した。応募総数55作品の中から一次審査を通過した17名が決勝審査に進んだ。決勝審査には、専門学校の先生方を招聘し、選手自身の「料理に対する想い」や「作品についての着眼点」・「注力したポイント」などを語るプレゼンテーションスタイルで行なわれた。審査員からは、核心を突くさまざまな質問が飛び交い、答えに困るシーンも。審査員の総評の中で「すべてを完璧にするよりも自分らしさを表現すること、もっと個性をアピールすることが大切、自分に自信を持って頑張ってください」とのコメントに選手たちは、目を輝かせていた。











