世界 126の国と地域に 7,500軒以上のホテルを展開しているヒルトングループ。国内では 2024年 2月時点で 25軒のホテルを展開しており、今後 5年で倍の 50軒を目指している。関西では 2024年、「ヒルトン京都」「キャノピー byヒルトン大阪梅田」など、新規ホテル、新ブランドの開業が相次ぐ予定だ。ここでは、ヒルトン 西日本地区 リージョナル統括総支配人としてその陣頭指揮をとるロジャー・ブランツマ氏に、戦略やミッション、自身のキャリア、展望などについて聞く。
ヒルトン 西日本地区 リージョナル統括総支配人ヒルトン大阪 総支配人
ロジャー・ブランツマ氏
オランダ出身。料理飲料部よりキャリアをスタートし、ヒルトン・ドバイ・ジュメイラの F&B マネージャーを経験した後、エジプトのヒルトン・シャークベイ・リゾート、タイのヒルトン・プーケット・リゾート &スパ、オーストラリアのヒルトン・シドニーなど各国で運営担当副総支配人として経験を積む。さらに、インドのヒルトン・チェンナイ、ニュージーランドのヒルトン・オークランド、ヒルトン・レイクタウポにて総支配人を務め、2017 年に来日。ヒルトン東京ベイ、ヒルトン東京で総支配人を歴任する。2023年 5月 1日より、ヒルトン大阪の総支配人、そしてヒルトン 西日本地区 リージョナル統括総支配人を兼務。