エグゼクティブルーム(海側)
プレミアムダブル(山側)
都ホテル 四日市(三重県四日市市)は3月22日、14階16室を改装し新たに「プレミアムフロア」として提供開始する。
ビジネスやレジャーのニーズに応えるべく、「Floating Light」をデザインコンセプトとして同フロアを改装。太陽の動きや放射線をイメージした壁紙やカーペットを新調し、東側の客室は伊勢湾の海と朝日、西側の客室は鈴鹿山脈と夕日の景色と、左右で異なる風景に着想を経てラグジュアリー感を追求し仕上げた。
改装期間は約2カ月、改装した全16室のうち客室タイプは20㎡のプレミアムダブル10室、28㎡のプレミアムツイン2室、31㎡のプレミアムスーペリアツイン3室、海側となる40㎡のエグゼクティブルーム1室の内訳。
テレビは壁掛け式を採用し、壁紙、カーペット、家具、冷蔵庫などを刷新し、金庫を新たに設えた。ツインタイプやエグゼクティブルームに同ブランドのオリジナルベッドを配し、エグゼクティブルームでは洗い場付きの浴室を新設して茶器に四日市の地場産業である萬古焼を設置した。
リニューアル記念プランの価格は2名1室利用1人当たりプレミアムダブルは9000円~、プレミアムツインは1万1000円~(ともに税・サ込み)にて販売する。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp