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2024年2月号  日本政府観光局(JNTO) 2023年 11月の訪日外客数・出国日本人数

日本政府観光局(JNTO) 2023年 11月の訪日外客数・出国日本人数

【月刊HOTERES 2024年02月号】
2024年02月15日(木)
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訪日は0.0%の244万800人出国は37.5%減の102万7100人

 日本政府観光局(JNTO)による訪日外客数・出国日本人数の 2023年 11月の推計値がまとまった。訪日外客数は 244万800人 COVID-19((新型コロナウイルス)の影響前の 2019年同月比 0.0%)となり、6カ月連続で 200万人を超えた。東南アジアではシンガポール、欧米豪中東地域においては米国などで、訪日外客数が増加したことが今月の押し上げ要因となった。なお、国際線定期便に関しては、2023年冬ダイヤ時点においてコロナ禍前の約 8割まで運航便数が回復し、その後も東アジアを中心に増便・復便が続いている。23市場のうち13市場(韓国、台湾、香港、シンガポール、インドネシア、ベトナム、インド、豪州、米国、カナダ、メキシコ、イタリア、スペイン)において 11月として過去最高を記録した。

 個人観光の再開から 1年が経過し、訪日外客数は堅調に回復している。今後も「持続可能な観光」「消費額拡大」「地方誘客促進」の実現に向け、市場動向を綿密の分析しながら訪日旅行プロモーションに取り組んでいくことが求められる。

 市場別では、韓国は 649,900人(対19年同月比 317.0%)であった。中国は258,300人(同 34.4%)。台湾は、403,500人(同102.9%)。香港は 200,400人(同100.3%)だった。
 
 東南アジアにおいて、タイは 114,100人(年同81.3%)。シンガポールは 86,100人(同131.9%)。
 豪州は 59,600人(同123.3%)。カナダは、39,000人(同117.1%)。米国は、184,800人(同124.0%)だった。
 このほか、出国日本人数においては 102万7100人(同37.5%減)だった。

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