株式会社かんざし(本社・東京都千代田区)は2月13日、同社が提供するキャンセル料回収自動化のクラウド型DXツール「わきざしクラウド」がサイトコントローラー3社に対応したことを発表した。
同ツールは2023年3月に宿泊業界向けに提供を開始したキャンセル料請求・回収自動化のクラウド型DXツール。2024年1月末時点での回収率は81.5%に上り、未収で終わりがちだった売上を回復させる手段として評価を得ている。
今回、対応をしたサイトコントローラーは「TL-リンカーン」「手間いらず」「ねっぱん」の3社。サイトコントローラーから出力したCSVファイルを同ツールにインポートすることで、入力項目を可能な限り自動的に埋めて、よりスムースな請求処理を手掛けられるようになった。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp