伊勢志摩リゾートマネジメント（株）鳥羽国際ホテル　開業60周年を迎え2024年3月25日（月）リニューアルオープン

鳥羽国際ホテル　開業60周年を迎え2024年3月25日（月）リニューアルオープン

2024年01月30日(火)

「パールオーシャンテラス」イメージ

　三井不動産（株）（本社：東京都中央区）と三井不動産グループの伊勢志摩リゾートマネジメント（株）（本社：三重県志摩市）は、「鳥羽国際ホテル（三重県鳥羽市、客室数：84室）」を2024年3月25日にリニューアルオープンが決まり1月12日より予約受付を開始している。

　同ホテルは、伊勢参りの拠点として、1964年の開館以降、半世紀以上に渡り、日本の皇室をはじめ国内外の賓客を迎えている。「伊勢志摩の迎賓館」として歴史を積み重ね、2024年3月7日で開業60周年の節目に当たる年になる。この節目にあわせて、エントランスフロアの全面リニューアル、クラブラウンジの新設および客室リニューアルをする。

　今回のリニューアルで、アウトドアテラス「パールオーシャンテラス」がオープンし、同フロアの「ザ・ロビーラウンジ」でテイクアウトしたフードやドリンクを楽しむことができる。
　エントランスホールやフロント「ザ・ロビーラウンジ」はインテリアデザインを全面リニューアルする。フロントカウンターでは金銀砂子細工伝統工芸士永井聡氏による伊勢和紙アートがゲストを迎える。面積を２倍に拡張した「ザ・ロビーラウンジ」は、宿泊以外のゲストも利用可能で、南東2面の窓から広がる鳥羽湾の景色を眺めながら、ランチ、アフタヌーンティー、ホテルメイドスイーツを楽しむことができる。

　新設されるクラブラウンジでは、開業以来変わらぬ製法を守り続けるチーズケーキやホテルメイドのスイーツ、伊勢志摩サミットで提供された地酒、三重県産の素材にこだわり、半世紀以上にわたり愛され続ける伝統のレシピを復刻した料理など、日に3回のフードプレゼンテーションが提供される予定だ。

　同ホテルで人気の高いオーシャンビュースイートを「オーシャンビュースイート・クラブ」へリニューアルし、室内のどこにいても海と空が溶け合う鳥羽ブルーの眺望を楽しめるようベッドやソファを配置。ミニバーには、地ビールや伊勢茶などアルコールとソフトドリンクを自由に楽しめる。バスアメニティは「ミキモトコスメティックス」のスキンケアセットや「ReFa（リファ）」の「リファビューテックドライヤースマート」を用意し、上質なバスタイムを過ごすことができる。

エントランスホールイメージ