東急不動産（本社・東京都渋谷区）が参加組合員として参画し、渋谷駅桜丘口地区市街地再開発組合が推進する「渋谷駅桜丘口地区第一種市街地再開発事業」において、渋谷の新たな 次世代型ランドマーク「Shibuya Sakura Stage（渋谷サクラステージ）」が 2023年 11月 30日 に竣工を迎えた。各施設が順次開業し 2024年 7月 26日には、まちびらきイベントを実施する予定。
 
　本施設は渋谷駅に隣接。オフィス・商業・教育・文化施設のほか住宅等の多様な機能が立地する渋谷駅前の桜丘に位置。渋谷駅中心地区の都市基盤整備を完成させるためのプロジェクトとして、渋谷ヒカリエ、渋谷ストリーム、渋谷スクランブルスクエア、渋谷フクラスに次ぐラストピースとなる。
 
　SHIBUYAサイド（A街区）とSAKURAサイド（B街区）で構成。駅や周辺地区を結ぶ多層の歩行者ネットワーク整備によりまちの回遊性を向上させ、賃貸面積約 10万m2となるオフィス、渋谷駅中心地区で唯一整備される住宅、低層階の店舗面積約 15,200m2、100店舗超の商業施設などを備えるほか、ハイアットの長期滞在向けホテルの東京初となる「ハイアットハウス東京 渋谷」が、SAKURAタワーの 1～3階および 6～16階に 2024年2月26日開業予定。
 

Shibuya Sakura Stage　概要（平面図）