CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの専門機関であるJ.D.パワージャパン(本社・東京都港区)は、J.D. パワー 2023年ホテル宿泊客満足度調査℠を発表した。今回で17回目。2019年以来中断していた「アップスケールホテル部門」の調査を再開し、「ミッドスケールホテル部門」、「エコノミーホテル部門」の3部門での調査となった。
総合満足度ランキングは、アップスケールホテル部門(対象 20ブランド)では、第1位:ヒルトン、第2位:京王プラザホテル、第3位:ホテル日航。また、ミッドスケールホテル部門(対象 15ブランド)では、第1位: OMO by 星野リゾート、第2位:リッチモンドホテル、第3位:ベッセルイン/ベッセルホテル/ベッセルホテルカンパーナ。エコノミーホテル部門(対象 14ブランド)では、第1位:スーパーホテル、第2位:ヴィアインホテル、第3位:アパホテルとなった。
部門ごとの宿泊客満足度と再宿泊意向の推移