マリオット・インターナショナル(本社・米国メリーランド州)は、2023年 10月30日、dhp都市開発(本社・大阪市)と鳥取砂丘の西側にラグジュアリーコレクションホテルを 2026年に開業すると発表した。開業すれば、国内では 6軒目のラグジュアリーコレクションホテルとなる。
鳥取砂丘は 10万年をかけて形成され、その距離は海岸線に沿って 16キロメートル、最高地点の高さは 45メートルにもおよぶ日本屈指の景勝地。新しく誕生するホテルは、その鳥取砂丘から徒歩圏内にあり、鳥取駅から車で 20分に位置し、鳥取駅から大阪へは直通電車で 2時間半、また東海道山陽新幹線で京都へ 3時間、東京へ 5時間とアクセスも抜群。また、鳥取空港へは車で 20分の場所に誕生する。
マリオット・インターナショナルのラグジュアリーコレクションは、大切な思い出となるユニークで本物のエクスペリエンスを提供する世界的に有名なホテル &リゾートで、それぞれの立地を大切にした特徴ある施設で構成される。
今回の施設は、鳥取砂丘を見渡す低層 4階建ての二つの独立した棟で構成され、客室スイートを含む全 108室。計画では、一部の客室が露天風呂付き、飲食施設は、ライブクッキング・ステーション付きのセミオープンキッチンを備えた、ルデイレストラン、シグニチャーレストランを併設する予定。
ホテル外観イメージ