ロビーとロビーラウンジ「ザ・ラウンジ)(イメージ)
ウェスティンホテル東京は、より豊かで快適な滞在環境と洗練されたホテル体験を提供することを目的に、ロビーラウンジ「ザ・ラウンジ」、インターナショナルレストラン「ザ・テラス」の改装工事を行ない、10月 2日にグランドオープンした。
今回のリニューアルコンセプトは、『Heritage and Reinvigoration(継承と再生)』。1994年の開業以来初となる大規模なリノベーションにより、2024年に迎える開業 30周年に向けて、価値あるものを継承しながら未来に向けて進化することで、多様な価値観を持つゲスト一人ひとりに唯一無二の滞在をご提供する都会のウェルネスホテルを目指す。
デザインは、国内外のホテルやラグジュアリーブランドを手掛けてきた乃村工藝社「A.N.D.」。同ホテルのオーセンティックでヨーロピアンクラシカルな DNAを忘れ去ることなく尊重しながら、この地の恵まれた自然とのつながりをデザインに取り入れた。モチーフとしたのは、豊かな水脈や近隣に望むあふれる緑、そしてかつて恵比寿の象徴でもあった、芳醇な味を生み出していたビール工場、といった恵比寿の「原風景」。
インターナショナルレストラン「ザ・テラス」(イメージ)