新設される「オールデイダイニング RISTASIX」(イメージ)
東武ホテルマネジメント(本社・東京都墨田区)は、同社が都内で運営する 2施設のリニューアルについて発表した。
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルは、レストランが 11月 1日、客室を 12月 1日にリニューアルオープンする。今回のリニューアルでは、1階フロアで大幅なレイアウト変更を施し、ホテルの顔となるオールデイダイニング「RISTASIXリスタシックス」を新設。「TOKYO retreat RESTAURANT」をコンセプトに、ベーシックなホテルスタイルの洋食にとどまらず、アジア各国の多彩な食材、調理法も採り入れ、世界屈指の食の集積地東京・銀座から、新しい発見や味わいを発信。客室においては、空調設備やユニットバスを更新し、開放的なデザインとすることで、快適性と居住性を向上させたほか、キングサイズベッドやファミリー・グループ向けの客室を増やし、多様化する国内およびインバウンドのゲストのニーズにも対応できる構成を採用した。
また、東武ホテルレバント東京の 2階・中国料理「竹園」は、2023年 9月 16日からリニューアルオープン。今回のリニューアルでは、最大 10名様に対応した個室を 3室新設し、店内全体の装いも新たに生まれ変わった。同レストランでは、リニューアルオープンを記念してランチとディナーそれぞれで特別コースを販売している。
リニューアル後の「竹園」店内(イメージ)