(株)スマートバリュー(本社・大阪市中央区)は、神戸市と 2022年 8月に締結した「都心・ウォーターフロントエリアの未来づくり」に向けた事業連携協定に基づく「神戸アリーナプロジェクト」を大阪・関西万博が開幕する2025年 4月の開業に向けて推進している。
このプロジェクトは、2021年に神戸市が公募した新港突堤西地区(第 2突堤)再開発事業に伴う、スマートバリューと NTT都市開発(株)(本社・東京都千代田区)、(株) NTTドコモ(本社・東京都千代田区)の 3社企業コンソーシアムによる民設民営のプロジェクト。
開業後 B.LEAGUE「神戸ストークス」のホームアリーナとなる次世代アリーナを基点に、三宮からウォーターフロントエリアの回遊性向上や、デジタルイノベーションの社会実装・産官学共創によるさらなる活性化に取り組んでいる。
【計画概要】
神戸アリーナプロジェクト 所在地:兵庫県神戸市中央区新港町 130-1、2/敷地面積:約 23,700m2/延床面積:約 32,300m2/階数:7階/収容客数:約 10,000人/構造:鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造/竣工:2025年 2月(予定)/開業時期:2025年 4月(予定)/土地所有者:神戸市/建物所有者:NTT都市開発(株)/運営会社:(株) One Bright KOBE/設計・施工会社:(株)大林組/コンストラクションマネジメント会社:(株)山下 PMC
神戸アリーナ(仮称)イメージ