カトープレジャーグループは 8月 12日、沖縄県名護市の西海岸に、「TWIN-LINE HOTEL YANBARU OKINAWA JAPAN(トゥインラインホテルヤンバルオキナワジャパン)」を開業した。
沖縄県北部の中心都市である名護市の西海岸、国道 58号線沿いに開業した同ホテルは、沖縄自動車道名護「許田インターチェンジ」から車で 3分の場所にあり、那覇空港からのアクセスがよく、観光地巡りの拠点としても最適の好立地。ホテル前には天然ビーチ「ウィードビーチ(幸喜ビーチ)」が広がり、沖縄の海を満喫できる。この地にあった「沖縄サンコーストホテル」を全面改装し、沖縄のアートと自然に囲まれて過ごすライフスタイルホテルに生まれ変わった。
客室は、メゾネットタイプのジェットバス付きスイートや、家族で快適に滞在できる最大 6人まで利用できるデラックスルーム、2人の旅行に最適なスーペリアルームの 3タイプを用意。全室広々としたバルコニー付きで、開放感あふれるつくりとなっている。
館内には滞在中自由に利用できる3つのシェア空間を備え、ワインや泡盛、沖縄産アルコール飲料等のフリーフローが楽しめる。また、1階のレストランでは、沖縄料理をベースに南国のエッセンスを取り入れたシュラスコローストや鉄板料理を味わうことができる。同施設では、さらに 2024年に敷地内に新棟の開業を予定している。
TWIN-LINE HOTEL YANBARU エントランス。館内は沖縄在住のアーティストの作品であふれている