ザ・リッツ・カールトン福岡外観
マリオット・インターナショナル(本社・米国メリーランド州)の最高級ブランドの一つであるザ・リッツ・カールトンは、2023年 6月 21日、「ザ・リッツ・カールトン福岡」を開業した。
同ホテルは、マリオット・インターナショナルとして九州初となるラグジュアリーホテル。福岡市の中心部、天神に位置する商業施設「福岡大名ガーデンシティ」内にあり、19~23階には、ゆったりとくつろぐことができる50m2のゲストルームと、75m2以上のスイートルームを備える。
今回のオープンに際し、マリオット・インターナショナル、日本・グアム担当エリアヴァイスプレジデントのカール・ハドソン氏は、「1997年の初進出以来、日本で 6番目のザ・リッツ・カールトンホテルの開業となりますが、福岡のような新興のデスティネーションに進出することで、最高峰のラグジュアリーブランドとしての位置づけが強化できたことを光栄に思う」とコメント。
また、総支配人のラドゥ・チェルニア氏は、「宿泊の目的が、ビジネスのためであれ、福岡のさまざまな文化を体感するためであれ、ザ・リッツ・カールトンのおもてなしを通じて、思い出に残るパーソナルな体験として提供できることを楽しみにしている」と述べた。
ザ・ロビーラウンジ。ホテルからは、玄界灘や大濠公園、福岡タワーなどの景色を見渡すことができる