日本プロパティシステムズ(本社・滋賀県大津市)は長野県軽井沢町でシェア別荘「ヴィラ新軽井沢」の販売を開始した。
同社では、全国で 40万戸ある空き別荘を、リノベーションと高級設備により中古別荘の価値を蘇らせる「わかちあいリゾート」事業を展開しており、今回がその第一弾となる。
「わかちあいリゾート」は、別荘とホテルのメリットを組み合わせ、ホテル型のタイムシェア別荘や貸別荘と異なり、別荘の所有権を 28口に分割し共有持分を複数のオーナーが所有し、既定のカレンダーから好きなカレンダーを選択する。
オーナーには年間 13泊の宿泊権利があり、広い敷地を含め一棟全体を自分の別荘として楽しむことができる。室内清掃や建物のメンテナンスなどはすべてわかちあいリゾートが管理する。
「ヴィラ新軽井沢」室内は TIME & STYLE の高級家具でフルコーディネートされている