全国平均は82.3%(前年同月比14.7ポイント増)
全日本ホテル連盟(122/229ホテル協力)による令和 5年 3月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は 82.3%で対前年同月比 14.7ポイント増となった。
3月も「全国旅行支援」により、全国的に数値を上まわるホテルが多くあった。引き続き、東京、大阪地域ではインバウンド集客が多く、稼働とADRを押し上げている。関東地区の平均 ADRはシングル、ツインとともに前年対比で 4000円以上の上げ幅となっている。地方でも観光客、コンサートやイベント開催による集客、ゴルフに伴う宿泊などレジャーでの宿泊需要も戻り、コロナ前の数値に戻りつつある。
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