ウェルス・マネジメント(株)は3月23日、「シックスセンシズ箱根強羅」開発プロジェクトにおける匿名組合を通じたホテル出資持分の取得、匿名組合出資に伴う特定子会社の異動、及びアセットマネジメント契約締結を発表した。
ウェルス・マネジメントでは、外部投資家と共同で「シックスセンシズ箱根強羅」の開発主体である特別目的会社「合同会社強羅」への匿名組合出資を行ない、グループ会社のワールド・ブランズ・コレクションホテルズ &リゾーツ(株)がホテル運営委託契約を締結していた。
今回、開発事業に於ける資本の再構築を行ない、当該プロジェクトを次の開発段階へと推進するため、当社の持分法適用関連会社 WS PACIFIC INVESTMENTPTE. LTD.から合同会社強羅の匿名組合出資持分を取得することについて取締役会にて決議した。
また、合同会社強羅が保有する当該プロジェクトの不動産信託受益権が、別の特別目的会社「合同会社強羅開発」に譲渡されることを受け、引き続き他の外部投資家と共同で合同会社強羅開発への匿名組合出資を行なうこと、連結子会社のリシェス・マネジメント(株)が合同会社強羅開発とアセットマネジメント契約を締結することについても併せて決議した。
ウェルス・マネジメント(株) 「シックスセンシズ箱根強羅」開発プロジェクト
ウェルス・マネジメント 「シックスセンシズ箱根強羅」開発プロジェクト
【月刊HOTERES 2023年04月号】
2023年04月26日(水)