日本健康会議は、2023年 3月 8日、「健康経営優良法人 2023」として、大規模法人部門に2,676法人(上位法人には「ホワイト 500」の冠を付加)、中小規模法人部門に 14,012法人(上位法人には「ブライト 500」の冠を付加)を認定した。
健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから評価を受けることができる環境を整備することを目的に、2016年度に経済産業省が創設した制度。健康・医療新産業協議会健康投資ワーキンググループ(日本健康会議健康経営・健康宣言 10万社 WG合同開催)において定められた評価基準に基づき、日本健康会議が「健康経営優良法人」を認定する。
大規模法人部門では、西武ホールディングス(グループ 19社、中小規模法人で認定の川奈ホテル、下田プリンスホテル含む)や、リロバケーションズ、阪急阪神ホテルズ、ヒューリック、ロイヤルホテル、リゾートトラスト、穴吹エンタープライズ、JR九州ハウステンボスホテル、グリーンズ(チョイスホテル)の宿泊関連企業のほか、外食サービスのロイヤルホールディングスなどが選出された。
中小規模企業では、フリックイン福井と阿蘇ファームランドがブライト 500に認定されたほか、宿泊業 34社、食品サービス業では 97社が選出された。
日本健康会議 宿泊業は34社が選出 健康経営優良法人2023
日本健康会議 宿泊業は34社が選出 健康経営優良法人2023
【月刊HOTERES 2023年04月号】
2023年04月05日(水)