開業予定のホテルのロビーイメージ
三井不動産(株)(東京都中央区)および(株)三井不動産ホテルマネジメント(東京都中央区)は、2022年 11月 18日に「築地 4丁目ホテル計画(仮称)」を着工したと発表した。なお、開業は、2024年秋を予定している。 今回の計画では、三井不動産(株)および(株)岩間本社(東京都中央区)が所有する土地にホテルを建設し、三井ガーデンホテルズとして開業、三井不動産ホテルマネジメントが運営を行なう。また、1階には岩間本社が運営する陶器店が入居を予定している。
ホテルの建設予定地は、東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座駅」、東京メトロ日比谷線「築地駅」より徒歩 3分と交通利便性に優れ、築地本願寺や築地の場外市場、銀座エリアからもアクセスしやすい立地。また、周辺では、築地市場跡地の再開発も予定されており、さらなる活性化が想定され、ビジネスから観光まで幅広い目的での利用が想定される。
当地で開業予定の三井ガーデンホテルズでは、2022年11月にリブランディングし、新しいブランドタグライン「Stayin the Garden」のもと、全客室に洗濯機・電子レンジ・冷凍冷蔵庫などを完備し、連泊や中長期滞在を中心に快適な滞在をサポート。また、レストラン、大浴場やフィットネスに加え、ビジネスにも使えるリフレッシュスペースや、ロビーにカフェを併設し、ホテル内での過ごし方の幅を広げる共用部を設けるなど、これまでの三井ガーデンホテルズに比べ、働く、住まう、憩(いこ)うなどさまざまな利用用途に合わせた使い方ができるという。
コーナールームのイメージ