インドネシアのアヤナブランドのラグジュアリーホテルとリゾートを所有・運営するアヤナホスピタリティは、自社ブランドのリブランディングを発表した。
アヤナホスピタリティは、グループ全体のブランドアイデンティティを統一するため、各施設の名称とロゴを変更し、今後の新たな方向性を示すブランドのリフレッシュを実施。ジャカルタの5つ星ホテルの名称をアヤナミッドプラザジャカルタ、その姉妹ホテルの 4つ星ホテル、デロニックスホテルカラワンに変更。ラブアンバジョー(コモド)にあるアヤナの最新リゾートは、アヤナコモド ワエチチュビーチとなった。
また、ベースとなるアヤナエステートバリに、今年 11月に新たなラグジュアリーホテル「アヤナセガラバリ」が加わる。アヤナセガラバリのオープンにより、アヤナエステートは合計 980室のヴィラ、スイートを含めた客室を有することになり、バリ島で最も広大な統合型リゾートとなる。また来年にはアヤナエステート内に、バリの伝統的な文化を学ぶことのできるサカミュージアムなど、さらに多くの施設がオープン予定となっている。
アヤナ ホスピタリティの新しいロゴ