(株)SQUEEZE(本社・東京都港区)は 3月 4日、(株)八芳園(本社・東京都港区)とフードデリバリーにおける協業を開始したことを発表した。
同取り組みは八芳園社が提供する料理を、SQUEEZE社が運営するホテル客室で提供し、宿泊主体型ホテルでも「食を楽しむ新たな宿泊体験の創出」を目指すもの。
主な取り組みとして「スマートホテルおよび宿泊主体ホテルにおけるフードデリバリーの仕組み創出」、「ファミリーやグループ宿泊者の体験価値向上」、「オペレーションシステム/仕組みにおける実証実験」を手掛ける姿勢。
協業における第 1弾の取り組みとして、SQUEEZE社が運営する「ホテルMinn 上野」において、八芳園社が提供するいちごとベーコン、チーズをトッピングした “フルーティピッツァ ”を客室で楽しめるプランを季節限定で展開する。
担当者は「今回の協業により、八芳園のもつフード開発・プロデュース力とSQUEEZEが推進するホテル DX領域を掛け合わせ、両者で『食』を通した宿泊者の体験価値向上を目指してまいります」と述べる。
「ホテル Minn 上野」で提供する八芳園社の“フルーティピッツァ”