東急不動産 SCマネジメント(株)(本社・東京都渋谷区)は1月28日、運営管理する「東急プラザ渋谷」の6階「シブヤグラン食堂」内にて、シェアキッチンプロジェクト「もしも食堂」をオープンした。
同プロジェクトは固定したジャンルの料理やメニューを提供するのではなく、さまざまなシェフや飲食店、団体が期間限定で料理を提供するシェアキッチンとして展開するもの。「もしも、高級店の有名シェフがカジュアルレストランを手掛けたら」といった「もしも」を実現する場として、食を通じた新しい価値の発信やチャレンジの応援を目指す。
第1弾では 1月28日〜3月下旬までの期間中、「LA BETTOLA da Ochiai」とコラボレーションし、総料理長・成田直己シェフが監修したメニューを提供する。
今後は名店とのコラボレーションをはじめ、渋谷から生まれる若手シェフの育成・発表の場、フードロスなどの社会問題にも目を向け、飲食業界のさまざまな情報発信の拠点として活用する予定であるという。
第1弾で提供される “La bettolaのハンバーグプレートゴルゴンゾーラ入りトマトソース”(1925円、税込み)