(株)新門前(京都府京都市)は 12月 4日、京都府京都市にて全 9室のスイートで構成するラグジュアリーブティックホテル「THE SHINMONZEN」をオープンした。
東山区の新門前通りに位置し、フランスのプロヴァンスで展開する「Villa La Coste」の姉妹ホテルとして展開するもの。
設計デザインは建築家の安藤忠雄氏が手掛け、インテリアデザインはインテリアデザイナーのレミ・テシエ氏をはじめとするアーティストが手掛けた。
同ホテルプロジェクトは 10年以上の月日をかけ手掛けられ、伝統的な日本の旅館からインスピレーションを得て、現代の旅行者のために設計したという。
9室のスイートはヒノキが薫るバスタブ、一枚岩からつくられた大きな大理石のカウンターなどを配し、それぞれの客室にはバルコニーが備わっており、祇園白川を眺望として望む。
リバーサイドラウンジでは宿泊のゲストは季節のドリンクやグルメを提供され、エクサイサイズ用のカーディオジム、トリートメントを受けられるトリートメントルームも備えている。
4月 1日にメインレストランとして、ジャンジョルジュ・ヴォンゲリスティン氏が手掛ける京都初のレストランがオープンする予定である。
施設は伝統的な日本の旅館からインスピレーションを得てデザイン