宇野港土地(株)(本社・岡山県玉野市)は 21年 7月1日、岡山県玉野市にて直営ホテル 1号店目となる全 56室の「UNO HOTEL」(総支配人:大川 ガディギルバート氏)をオープンした。土地・建物も同社所有であり、JR宇野みなと線・宇野駅から徒歩 1分の立地に位置する。
同社は不動産業を主軸に、地域の特性をさまざまに生かした事業を展開しており、第 1号店目となる同ホテルは “カジュアル・ラグジュアリー ”をコンセプトに展開。 主要客室は 28室の「セパレートシングル」(4.8m2、1室 6050円〜)、10室の「スーペリアツイン」(24.28m2、1室 2万 4200円〜)などの構成。 客室はナチュラルモダンをベースに、瀬戸内海や岡山のデニムを連想させる青をアクセントカラーに組み込んだデザイン。家具や小物を含め、地場の要素をモチーフに取り入れるつくりとした。
担当者は「瀬戸内観光の拠点として、また、地場の玉野市の観光活性化を目指しオープンしました。今後はグループで手掛けているヨットチャーターの貸し出しプランなどのアクティビティーも提供予定です」とコメントする。
セパレートシングル