客室イメージ
エントランスのイメージ
㈱ベッセルホテル開発(代表取締役社長:瀬尾吉郎)と㈱伊予鉄グループ(代表取締役社長:清水一郎)は5月25日、松山市駅で開発を進めている「レフ松山市駅 by ベッセルホテルズ」を2021年12月に開業予定と発表した。同計画は地上13階、延べ床面積7902.27㎡のビルを㈱伊予鉄グループが建築するもので、1階は飲食や店舗などのテナント、2階以上がホテルゾーンとなり、㈱ベッセルホテル開発がホテルゾーンを運営する。ベッセルホテルズとしては、全国31番目のホテルとなり、四国へは初進出。
同ホテルのコンセプトは『愛媛・松山の魅力を発信するホテル』で、特産物、歴史や文化など、ここにしかないオンリーワン・ナンバーワンのホテルを目指す。ターゲットは、ビジネス、ファミリー、団体の幅広い層をねらう。
客室は全208室で、鉄道をイメージしたコンセプトルーム「伊予鉄ルーム」も設置する。また、ホテル内に大浴場や貸し切りで楽しめる家族風呂も設ける。
レフ松山市駅 by ベッセルホテルズ
所在地:愛媛県松山市湊町5丁目2番地2号
事業主:㈱伊予鉄グループ
運営:㈱ベッセルホテル開発
施工:五洋建設㈱四国支店
着工:2020年3月
竣工:2021年9月末(予定)
建築面積:722.02㎡
延べ面積:7902.27㎡
構造:鉄骨造地上13階建
客室数:全208室