ニセコ樺山の里楽水山のロビーラウンジイメージ
新日本海フェリーグループのオーセントホテルズ㈱(本社・北海道小樽市)は12 月1日、北海道倶知安町に宿泊施設「ニセコ樺山の里楽水山」を開業る計画だ。同施設は、ニセコアンヌプリ山の裾野に広がる四つのスキー場のうち、最大規模を誇るニセコグラン・ヒラフスキー場と東山のニセコビレッジスキー場を結ぶ自然豊かなエリアに位置。
木造平屋建てで、羊蹄山を一望する離れの客室 18 室(75 ~ 95㎡)を渡り廊下で結ぶ造り。内装は北海道産の木材を基調とする和の趣ある空間とし、源泉かけ流しの露天風呂をしつらえる。食事処は3カ所設け、鉄板焼やすし・天ぷらを楽しむカウンター席も用意。料理は、北海道の大地や海で育まれた素材を生かした枠にとらわれないメニューを提供する。このほか交流の場としてのサロンやフィットネスジム、エステティックサロン、スキー用具の乾燥室、ロッカールームなども備える。
【ニセコ樺山の里楽水山 概要】
所在地:北海道虻田郡倶知安町字樺山/客室数 18 室、食事処 3 カ所
客室のリビングスペースイメージ