ホテル八重の翠東京フロント・ロビーと庭園
阿部商事㈱(本社・仙台市青葉区)は 7 月 6 日、新型コロナウイルスをかんがみて当初の 4 月から開業を延期していた「ホテル八 重の翠(やえのみどり) 東京」を開業した。事業主は関電不動産開発㈱(本社・大阪市北区)、㈱阪急阪神ホテルズ(本社・大阪市北区)が運営する阪急阪神第一ホテルグル ープ に 加 盟し、阿部商事が運営を担う。
ロケーションは東京メトロ「八丁堀」駅より徒歩約 3 分で各線「東京」駅も徒歩圏内。「日本の美しさを重ねる」をコンセプトに最上階にフロントと日本庭園を配し、エントランス・EV ホールは、書家・清水恵氏の書や和紙アートで演出。客室は 218 室(17 〜22㎡)を設け、バス、トイレ、洗面台を分離。内装は桜や梅を彩った壁一面の和紙アート、行灯(あんどん)をイメージした照明、信楽焼の洗面器など和を訴求する。日本料理レストラン「楓川(かえでがわ)」、日本酒などを提供する BAR「奏(かなで) 」も備える。
【ホテル八重の翠 東京 概要】
所 在 地:東京都中央区八丁堀 2-13-1 / 敷地面積:794.36㎡/延べ床面積:6333.63㎡/構造・規模:鉄骨造、地上 13 階/施設構成:客室 218 室、レストラン、バー
モデレートダブルの客室