5棟の建物が一つのホテルになる——これまでにない構想のホテル「ENSOANGO(エンソウ アンゴ)」が日本を代表するデスティネーションである京都に開業をした。徒歩圏内で町に分散し、町に溶け込んだホテルでは、従来のホテルでは実現できなかった「暮らすように泊まる」滞在を実現し、それによって生きた町にある豊かな暮らしの文化とコミュニティとの出会いを実現することを目指す。
また、同ホテルは5棟それぞれにおいて多様なデザイナーともコラボレーションをしている。総合ディレクションおよびENSO ANGO FUYA Ⅱ〈麩屋町通 Ⅱ〉の手水(ちょうず)、家具、室内装飾を内田デザイン研究所が行ない、ほか4つの棟の手水や装飾を安藤 雅信氏(ENSO ANGO FUYA Ⅰ〈麩屋町通 Ⅰ〉)、日比野 克彦氏(ENSO ANGOTOMI Ⅰ〈富小路通 Ⅰ〉)、アトリエ・オイ(ENSO ANGO TOMI Ⅱ〈富小路通 Ⅱ〉)、寺田 尚樹氏(ENSO ANGO YAMATO Ⅰ〈大和大路通 Ⅰ〉)が、ユニフォームデザインを安藤 明子氏が手がけた。
さらに、これらホテルを手がけたデザイナーたちは今後ワークショップや料理イベント交流会などさまざまな形でENSO ANGO に継続的に関わり続けるというのも特徴的だ。
(本誌 特別企画より抜粋)
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本記事は2018年12月21日号特集の紹介記事です。
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CONTENTS
■京都に誕生した自立的・自発的・創造的なチームとともにつくる「完成形のないホテル」
(施設紹介)
■ 合わせて読みたい
2018年12月21日号 トップインタビュー
アンゴホテルズ㈱ 代表取締役社長 十枝 裕美子氏
ENSO ANGOを皮切りに海外も視野に展開を構想
■「皆が楽しみ、お客さまと
より一歩深くつながれる
ホテルを目指したい」
宿泊課 近藤 千尋 氏
Chihiro Kondo
(全文は本誌にて掲載)
■「大好きな京都の魅力を
ホテルとともに発信する」
ゲストリレーション課 地域交流
松浦 三弥 氏
Mitsuya Matsuura
(全文は本誌にて掲載)
■「地域や生産者の方と共に
輪が広がる取り組みを
していきたい」
料飲科 調理主任
西海 敏城 氏
Toshiki Nishiumi
(全文は本誌にて掲載)
■「自身の経験を生かし
ホテルのコンセプトをより形にしていきたい」
料飲課 柴垣 麻里子 氏
Mariko Shibagaki
(全文は本誌にて掲載)
■「ホテルの魅力とスタッフの努力を
しっかりとマーケットに発信していく」
営業課 宿泊予約主任
鈴木 悠希子 氏
Yukiko Suzuki
(全文は本誌にて掲載)
■「バックオフィスから
魅力あるホテルを支える」
管理課
沼田 瑞 氏
Mizuki Numata
(全文は本誌にて掲載)
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ENSO ANGO(エンソウ アンゴ)
運営:アンゴホテルズ㈱ 総客室数:229室