観葉植物フェア「INTERIOR PLANTS 2016」開催を記念した(株)日比谷花壇主催による特別セミナーが3月11日に開催された。セミナーの会場は日比谷パレス(千代田区日比谷公園)。
特別セミナーでは、住宅やホテル設計等で海外からの評価も高い建築家・山口誠氏が、「風景のような建築空間をつくる」 をテーマに講演。
「外部の自然が内部と調和するために、自然と建築空間の関係をどうするかがポイントだと思っています」(山口氏)。
続いて、国内の公共空間、商業空間の緑化計画や屋内外緑化、壁面緑化の施工、メンテナンスで数多くの実績を持つ、日比谷花壇グループの「(株)グリーバル」の専門家・石黒一弘氏が、室内緑化デザインを成功に導くポイントについて事例を交えて紹介。
石黒氏は「室内緑化で1番参考になる国はシンガポール。チャンギ国際空港、マリーナ・ベイ・サンズ、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの植栽は素晴らしい」と述べ、植物は生き物であり、日々メンテナンスすることが大切だと説いた。
最後に、海外デザットプランツ(Desert Plants)の魅力について、プランツプロデューサー・金岡信康氏が話した。
「デザットプランツとは砂漠に生息する植物を指し、世界各国に分布している。地球規模での環境の変化により、タフな環境で育ったデザットプランツは、緑化の選択肢の一つとして注目を集めている」(金岡氏)。
当日は建築・内装設計、商空間企画に関わる企業の方などが、熱心に耳を傾けた。セミナー終了後には、室内緑化、屋外緑化、観葉植物のオーダーデザインなどの相談会を行なった。
なお、観葉植物フェア「INTERIOR PLANTS 2016」は、3月31日まで、同社の日比谷公園店、COTO tree HIBIYA KADAN 西武池袋店で開催している。
<セミナー内容>
■「風景のような建築空間をつくる」
建築家 山口誠氏 (株)山口誠デザイン 代表
■「室内壁面緑化と、室内環境・照度に合わせた樹木の馴化」
(株)グリーバル 取締役 石黒一弘氏
■「ランドスケープが変わる! デザットプランツ(Desert Plants)の世界」
薔薇園グループ 代表 金岡信康氏(緑匠・又左衛門)
■INTERIOR PLANTS 2016フェアの見学・個別相談