世の中のトレンドに合わせて食に関するさまざまな調査を実施し、ぐるなびリサーチ部として、定期的に情報発信を行なう(株)ぐるなび(東京都千代田区)が、「緊急事態宣言解除後の外食意向」についての調査を行なった。詳細は以下の通り。
【調査結果ポイント】
・ 直近1 ヶ月の外食頻度は、週に1 回以上が30.2%。
・ 緊急事態宣言の解除後に78.8% が「外食したい」と回答。
・ 緊急事態宣言の解除後に一緒に外食したい相手は「家族(64.1%)」と「友人、知人(46.2%)」が高い。「友人、知人」は20 代の女性は65.6%と全体に比べて高く、「1 人で」は全体が27.7%なのに対して20 ~ 40 代の男性では40% 以上と高い傾向。
・ 緊急事態宣言の解除後に行きたいお店のジャンルは「寿司(52.0%)」「焼肉(48.9%)」「イタリアン、フレンチ(42.4%)」が上位となった。「イタリアン、フレンチ」「カフェ、喫茶店」は女性の意向が高く、「居酒屋」は男性の意向が高い傾向。
・ 緊急事態宣言解除後の外食の際に気を付けることは、半数以上が「少人数での利用」「密を避けられるお店を選ぶ」と回答。
・ 「Go To Eat キャンペーン」のポイントは、保持者の91.6% が緊急事態宣言解除後の外食で「使う」と回答。
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