ブッフェスタイルのレストランナゴヤデリシャスキッチン「サラエル」の入り口イメージ
名古屋栄東急REI ホテル(名古屋市中区)は、地下1 階のレストラン「ひしや」を改装し、ブッフェスタイルのレストランナゴヤデリシャスキッチン「サラエル」として昨年12 月21 日にオープンした。改装を機に従前も人気だった名古屋めしと東海三県の食材を使用した料理を提供する。
店名は、名古屋の言葉で「全部食べる」を意味する「さらえる」に由来。コンセプトは「一度行くと次は誰かと行きたくなる名古屋の地下空間」とした。洞窟の入り口のようなエントランスを抜けると、白を基調とした明るい空間が広がり、壁面には1000 年以上の歴史があり「せともの」の語源「瀬戸焼」のコラージュと、伝統的な着物の染色技法「名古屋友禅」「有松絞り」の額装を合わせたアートを装飾。店内中央にはブッフェ台を設置し、朝食は和洋ブッフェ、ランチ・ディナーはハーフブッフェを提供する。
ブッフェスタイルのレストランナゴヤデリシャスキッチン「サラエル」の店内イメージ