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東武ホテルレバント東京 ホテルの本格フレンチを自宅で、独自の調理法を駆使した冷凍グルメ販売

東武ホテルレバント東京 ホテルの本格フレンチを自宅で、独自の調理法を駆使した冷凍グルメ販売

【月刊HOTERES 2022年01月号】
2022年01月26日(水)
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  東武ホテルレバント東京(東京都墨田区)は 21年 4月より、ホテルメイドのできたての料理を自宅でも楽しめるよう、テイクアウトやオンライン商品を多数取りそろえている。
 
 その中でも、「スカイツリービューレストラン簾」の CHEF’S KITCHENでは、同レストランで提供している炭火窯焼フレンチを、独自の調理法で柔らかさを保ちながら真空パックで冷凍保存し、同年 4月からオンラインで販売している。
 
 そんな冷凍グルメと実際にレストランで提供している味を食べ比べできる初の試食会が、同年 11月に実施された。提供された料理はフォアグラとウナギのスモークテリーヌ仕立て、オマールエビとアワビのブイヤベース、国産牛ほほ肉の赤ワイン煮込み、黒毛和牛の炭火窯焼ステーキ、国産牛ほほ肉カレーの 5種類。
 
 テーブルには冷凍と実際に提供しているものと 2種類の料理が用意されたが、食感・味ともによく注意して口にしないと実際の提供版との違いは分からないほどのクオリティー。中でも、「黒毛和牛炭火窯焼ローストビーフ」(冷蔵・100g 5600円/ 400g 1万円)は、同年 12月初旬時点で約 20食の受注と、クリスマスの影響もあり好評の商品だった。

 

「簾」料理長の柴谷 邦彦シェフ
「簾」料理長の柴谷 邦彦シェフ

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