セルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区)は 11月 15日から、ロビー階「ペストリーショップ」にて地球環境問題においしく取り組める新商品として、3種のフレーバーソルトの販売を開始する。「食べる SDGs」として展開する同取り組みでは、通常、調理の際に廃棄される食材の残滓を用いて家庭でもサステナブルに美食を楽しむことを目的に販売するもの。 各フレーバーソルトはフランス料理でつくられる “フォン ”や日本料理で作られる “出汁 ”に着目して塩と組み合わせて作り上げられた。
フォンで使われた肉や魚の骨を乾燥させて粉砕し、魚の殻を用いて魚介の旨味を凝縮した「魚塩」、肉の骨をベースに野菜のバランスを強めた「野菜塩」、出汁をとったあとの昆布を用いた「昆布塩」の3 種を販売する。
料金は単品700 円、2 瓶セット1200円、3 瓶セット1800 円にて提供する。
「魚塩」「野菜塩」「昆布塩」の 3種のフレーバーソルト販売