株式会社アスコットジャパン(東京都港区)は、東京都中央区にて開発を進める「lyf銀座東京」が11月30日に開業することを発表した。
「lyf」ブランドはミレニアル世代をメインターゲットとし、「住む・泊まる」「働く」「交流する」が一体となった“コリビング”(Co-living=住職一体)スタイルのホテル。日本での同ブランドの展開は21年6月に開業した「lyf天神福岡」に続く2軒目となる。
「lyf銀座東京」は京橋駅や宝町駅から徒歩1分、東京駅から徒歩7分の立地に位置し、客室数は全140室、ワンルームタイプの「One of a Kind」から3名まで宿泊可能な「Two of a Kind)まで、ニーズに合わせた様々なルームカテゴリーを提供する。
共有部には、lyfの象徴とも言えるソーシャルスペース、コワーキングラウンジ「Connect」、ソーシャルキッチン「Bond」、ランドリールーム「Wash & Hang」、ジム「Burn」、Café& Bar「Refuel⁺」を備える。
10月2日から宿泊予約受付が開始され、同社は「lyfに一歩足を踏み入れると、すでに知っている居場所のようにlyfガードたちがお迎え。泊まるだけにとどまらない、いつでも戻ってきたくなる特別な居場所をお届けします」と述べる。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp