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124 岡村衡一郎  サービス・イノベーション-Part2 ~現場と本部が一体で進めるイノベーション~ 

124 人財育成三つのキーワード「広く」「深く」「早く」

【月刊HOTERES 2019年03月号】
2019年03月08日(金)
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年代ごとにバージョンアップする課題が キャリアの成長にしっかり効いてくる

Profile
岡村衡一郎
(おかむら・こういちろう)

1971 年生まれ。亜細亜大学卒。㈱船井総合研究所を経て、2004 年㈱スコラ・コンサルト入社。120 社を超える企業変革を支える。「会社が変わるとは何か」、「人がイキイキ働くには何が必要なのか」を考え続け、「一品」という変革コンセプトを発見、体系化する。支援先の起源や今あるリソースを足場に、「あるもの」から「ないもの」を生み出す一品イノベーションに多くの経営者ファンを持つ。変わるためのテコをあぶりだす「経営者オフサイト」、「『一品』で会社が変わるワークショップ」を主催。著書に『一品で会社を変える』(東洋経済新報社)『30 代でチームのリーダーになったら最初に読む本』(同社)など変化に追われるリーダーのための実践的イノベーションメソッドとして、ホテル業の事例にとどまらず、多く企業変革の現場から生まれた「チェンジング・メソッド」として紹介していた48 種。そのPart 2 としてお届けする。
 
ご意見・ご質問お待ちしております
okamura-kouichiro@scholar.co.jp

 
 20 代の社員に身につけてほしいもの。30 代社員に挑戦してほしいもの。40 代社員に新たな金字塔を打ち立てるべく身につけてほしいもの。
 
 ここに業種や業界に関係なく、共通する指針のようなものはないか。人材育成にかかわらせていただくことが多い私のテーマとして、長年、考えてきた。
 
 20 代の社員には、まず、仕事を一通り覚えてもらって。30代社員にはリーダー役を。
40 代は、全体をみて必要な手を打っていく。
これらは、当たり前にあることで、それはそれでやってもらう必要がある。
ポイントになるには、それらの実践を一言で支えるキーワードだ。延べ2000 人とかかわってきて、それなりの成長実感を感じ取れるにようになってきたので、本号で整理して伝えていきたいと思う。

 

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