以前本誌で詳しくレポートした再建ドラマ「仙台国際ホテル」。地元政財界がオーナーとなって1989 年スタートを切ったが、経営不振で立ち往生。それを東武鉄道が肩代わりし見事再生を果たしたという内容である。リーダーは本社から派遣された野口育男氏。総支配人として辣腕をふるい、ドラスチックな改革は業界の話題に上った。その背後にあるのは業界の常識の裏を行く野口氏の“ 信念”。野口氏の信念をよく表している原稿をいただいた。
本誌 松沢良治 ryo@ohtapub.co.jp
☆ ☆ ☆
第9回
ニュースな話&人物クローズアップ
地方ホテル 孤高の挑戦
【月刊HOTERES 2015年06月号】
2015年06月23日(火)