SHOKO
NY 在住
江戸川大学客員教授
慶應義塾大学大学院卒法学修士 感性学研究者
米国IFDA Chairman・SHOKONEWYORK 代表
日本での大学生時代、東宮御所内にて当時の侍従長令夫人黒木氏に、皇族の礼儀作法と日本のお花を学ぶ。渡米して28 年。米国IFDA〈Established1993〉は、NY(US)所在。WPP/WMP 他資格発行機関(URL:http//www.ifda/info/)資格取得者4900 名。アメリカを拠点に活動。企業再生コンテンツ導入、企業コンサル、および教育コンテンツ事業を日本IFDA 本部で展開している。2016 年春からNY 研修を実施しているアカデミックな江戸川大学情報文化学科に招致され、客員教授として「感性学」の特別講義などを実施。25 年前に「フローラルデザイン理論」を世界で初めて発表。その後、お花をツールとした分析調査をし、「感性」学術研究の第一人者である。
日本問い合わせ先:honbu@sfds.co.jp
(URL:http//www.sfds.co.jp/)
1776 年7 月4 日イギリス領から独立し、自国を創つくりはじめてからまだ240 年しか経っていないアメリカですが、経済大国として世界をリードしています。わたしたち日本人も、ターニングポイントのチャンスを「今」逃さず、一人一人がINNOVATOR となれば、真の国際化が実現するのではないでしょうか。
英会話力=「感性」+「気にしない」
つい先日、西周りで、6 週間。9 カ国16 カ所を訪問する機会がありました。当然のことながら、宿泊をしなければなりませんし、飛行機にも乗らなければなりません。その間、さまざまの国籍の方やさまざまな人種と会話をする機会もあり、経験という意味では、10 年分の蓄積をしたように思います。体力バッテリーは、充電、充電を繰り返し、帰国したときは、マイナス以下になっていましたが…。英語力と英会話力はちがう! ということがはっきり理解できました。
ヨーロッパの国々のほとんどは、英語が共通語になっています。10 年前までは、フランス語を知らないと無理とかドイツ語を知らないと無理、通じない、など、国によってはありましたが、こんなにも、次世代の人々が英語に慣れてきていることに驚きました。