品格を感じさせる「Park View Suite」の余裕ある玄関ホワイエ。

約70㎡の広さを持つ「Park View Suite」のベッドルーム。

エレガントなベッドルーム。

グロブナーハウスは英国王室や多くの著名人たちに利用されていたが、建物の老朽化は進み、長い間セピア色の古いイメージは覆されなかった。ホテルは長期にわたり全面改修され、2008年にかつての輝きを取り戻しリニューアルオープンしている。ホテルは現在、マリオットの傘下に入り、「Grosvenor House, A JW Marriott Hotel」の名称となって見事に復活を果たした。メイフェア側はエレガントな邸宅風の門構えであり、凛とした制服のベルキャプテン、ドアマンが待機する。パークレーン側はローマ帝国の建築物を彷彿とさせる円柱が立ち並ぶ古典的なエントランスの外観が象徴的である

ゆったりとした大型のソファを配置したリビングルーム。

室内はアーバンコンテンポラリーの意匠で、ハイドパークを見渡せる気品あるスイートだ。

スタイリッシュでコンテンポラリー感覚の広いバスルーム。