全国平均は36.1%(前年同月比33.5ポイント減)
全日本ホテル連盟(126/237 ホテル協力)による令和3 年2 月の客室利用率調査がまとまった。それによると、全国平均は36.1%で前年同月比33.5 ポイント減となった。
1 都3 県の緊急事態宣言が、3 月21日まで延長された。早い収束のためにも、積極的な対策を期待したいところだ。2月の状況は、明るい材料もなく、緊急事態宣言の延長を受けて、受験生プラン以外は、なかなか伸びない状況のようだった。地域によっては積雪の影響もあり、キャンセルは増えたようだ。全体的にエリア内での低価格競争が激しくなり、稼働を取るために、平均単価が下落するという状況に陥っているようだ。
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