東京ベイ潮見プリンスホテルの外観
東京ベイ潮見プリンスホテルのロビー
㈱プリンスホテル(本社・東京都豊島区、小山正彦社長)は 9 月 1 日、東京都江東区「東京ベイ潮見プリンスホテル」を開業した。事業主体は㈲潮見ランドパーク(本社・東京都港区)で、ホテルの運営をプリンスホテルが行なう。アクセスは JR 京葉線「潮見」駅から徒歩約 1 分の好立地で、近隣の大型テーマパーク需要も狙う。
デザインコンセプトは「水辺の宿場町」とし、EDO に現れた新たな宿場町をイメージしたモダンなアートを館内随所に配置した。客室は 605 室(29.7 ~ 42.9㎡)を設け、500 室のツインルームは 4 名まで泊まれるフォースに、94 室のキングルームは 3 名まで泊まれるトリプルに変更可能。そのほか 2 段ベッドを備えたファミリールームなども用意する。
地中海をベースに和のテイストを取り入れたカジュアルレストラン「Restaurant & Bar TIDE TABLE Shiomi」(420 席)は、地元客の利用も想定した開放的な空間で、2 分割すれば200 名までの貸し切り利用にも対応できるという。そのほか宿泊者専用大浴場(大人 1 泊 1000 円、子供料金あり)やフィットネスルーム、キッズルームなども付帯する。
また開業を記念し、「With コロナ時代ならではのちょっと贅沢なホテルの過ごし方」として、1室分の宿泊料金にプラス1室を進呈する4種のプランを販売している。家族や友人との滞在、ワーケーション利用などを安全に楽しんでほしいという思いを込めた。
https://www.princehotels.co.jp/file.jsp?id=323458
【東京ベイ潮見プリンスホテル 概要】
所在地:東京都江東区潮見 2-8-16 /敷地面積:1 万 400㎡/延べ床面積:約 3 万3400㎡/規模:地上 11 階/施設構成:客室605室、レストラン、浴場、フィットネスルーム、キッズルーム、団体客スペース、コインランドリー、コンビニエンスストアほか
Restaurant & Bar TIDE TABLE Shiomi
ファミリールーム