東急リゾーツ&ステイ株式会社(本社・東京都渋谷区)は9月3日、広島県広島市にて2026年5月に開業を予定する「(仮称)東急ステイ広島」の着工を発表した。
広島市中区鉄砲町8-1ならびに8-11の広島電鉄・八丁堀駅から徒歩約2分、開発計画「(仮称)広島市中区鉄砲町土地利用工事」にて同ホテルを開業。13階建てで敷地面積757.4㎡、延べ床面積6300㎡の規模で全182室を予定する。
現在31ホテル5196室(東急ステイレジデンス除く)を展開する同ブランドにおいて中国エリアでは初進出となり、広島店の設計は東急設計コンサルタント社、施工は大本組が担い、客室平均面積は23㎡にて構成する。
同社は「通常のビジネスホテルを超える一歩先の宿泊体験を様々な都市で提供できるよう、国内主要都市への新築出店や、リブランド・リノベーションによる出店拡大を積極的に進めてまいります」と述べる。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp