大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社(本社・東京都中央区)は4月2日、2024年7月にPremiumシリーズにリブランドする「大江戸温泉物語Premium ホテル壮観」(宮城県宮城郡)ならびに「大江戸温泉物語Premium 鬼怒川観光ホテル」(栃木県日光市)の宿泊受付を開始した。
ともに同社展開ホテルをリブランドするものであり、Premiumシリーズは2023年に誕生して以来全国に3店舗を構え、4月開業予定の山下家店(石川県)、6月開業予定の伊勢志摩店(三重県)に続き、今回、東北および関東初出店として6・7店舗目の展開となる。
Premiumシリーズの特徴として、チェックイン時や湯上がり時などで無料のドリンクサービスを提供する「プレミアラウンジ」の設置や、「バイキング」が設けられてディナー時は豪華メニューを食べ放題で楽しむことができる。
リブランドに伴い両ホテルともにラウンジ、レストラン、一部の客室の改装を手掛け、客室は和モダンルームの客室タイプを用意。ホテル壮観店では大浴場の改装も取り行い、ソフト面では両ホテルともにバイキングのメニュー面を向上。
両ホテルのリブランドオープン記念の価格は2名1室利用1人当たり1万8900円~(税込み)にて販売する。
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文・オータパブリケイションズ 臼井 usui@ohtapub.co.jp