ホテル椿山荘東京(所在地・東京都文京区)は、2023年 1月 16日、ホテルの庭園内に、明治時代から味わいを受け継ぐ鰻専門店菊水楼「うな菊」を招致し、2023年 3月 15日にオープン。3月 6日より予約受付を開始すると発表した。
菊水楼は、1891年(明治 24年)に奈良県で誕生し、国内外からの賓客を迎える場所として多くの貴人、要人に愛されてきた。その菊水楼が、創業当初から会席の一部として人気を博していた「鰻」料理を、より多くの人に楽しんでもらいたいという想いから、2016年にオープンしたのが鰻専門店の「うな菊」。うな菊の鰻料理は、会席料理との相性がいい江戸前うなぎを使用し、舌触りをよくするため、腹ビレや背ビレをきれいに取り除き、蒸して余分な脂を落とし、ふっくらとろっと柔らかく仕上げるのが特徴となっている。
今回、ホテル椿山荘東京の庭園内にオープンするにあたり、オリジナルメニューとして「うなぎ鉄鍋まぶし」を用意する。料亭菊水楼にてご好評の大皿料理をアレンジした東京限定メニューで、3名分が鉄鍋に盛られおり、シェアして食べることができる。
菊水楼「うな菊」の「あいのせ重」。蒲焼きと白焼きがどちらも楽しめる開業時からの人気商品